【ワンポイント】 | ||
初カヤックピンクのカヤック海の公園で進水式やったどー!わずかに3.0kmのみの航海。 https://enjoyfull.net/50_go_around_japan/01_article/20201027.html | ||
【コース概要】 | ||
桜の撮影が終わったら5月に漕ぎ出そうと思っていたのだけど、7月までは自粛。そして2度目のチャリンコ日本一周を始めた矢先の7月に転倒して膝の靭帯を切っちゃった。 早くしなければ寒くなっちゃうと焦っては、来年の春までお預けだなぁ~、と半ばあきらめていたのだが。右膝に装具をしっかり装着して、恐る恐るカヤックを担いだら、歩くことができた。エレベータとエスカレータ使えば運べそうだ。よっしゃ、海の公園に行くどー! 組み立て方忘れちゃったので、タブレットのビデオを見ながらなんとか完成。恐る恐る漕ぎ出すと風も出てきて横波受けると確かに不安定で怖い。結局、海の公園を端から端まで往復わずか3kmの初航海だった。 慎重に慎重にそろそろと、無事、海の公園南口に到着した。浜に降ろして組立て開始。結構大きくて重いのだ。多分20kg以上はある。 中身を引っ張り出して組立て開始。調達したときに講習を受けたのだけど、すっかり忘れてしまったので、タブレットのビデオを見ながら組立て。荷物を防水袋に詰め込むパッキングも含めて1時間30分ほどかかってしまった。さぁ、進水式だぁ。やっと骨組み完成して船体に差し込む。 自分が乗ったときに、舟艇の最後尾が少し砂地に着くかと思われるくらいのところまで舟を出してなんとか乗舟。膝が思うように曲がらないので、乗り込むのがちょっと大変だった。最初に乗った感想は、「うぁ、ひっくり返るぅ~」。かなり不安定で怖かっただ。 目標としては、八景島を一周して戻るか、穏やかなら対岸の横須賀までと思って漕ぎ始めた。ただ、初めてのぱどリングは、さすがにまっすぐ進まない。というより、前方からの強い風で左右に振れてしまう。 前方の橋、八景島大橋をくぐろうとしたら、前方から強い風と大き波で押し戻されてしまった。ちょっと怖かったので、八景島一周も今回は断念。橋の下でUターンするも、うまく転回できずに壁に衝突、大失敗。今日は無理をせずに出発点まで戻りた。 戻りながら、あれ?左掌がちょっと吊ってる。え!え!。足にも力が入っていたのか、足の裏が吊りそうだ。いやぁ、これは無理せず、握力鍛えて再挑戦。 【カヤックh2011年の4月からはじめようと思っていた】 カヤックに興味を持ったは、息子と北海道をチャリンコで一周しているとき。我々の自転車と並走して海上を航海するカヤックがありた。テント積んで北海道一周するとのこと。そして、10年前の2010年の暮れに装備一式調達のために、千葉にあるクリアーウォーターカヤックスを訪ねた。堀田店長は、耳の悪い僕に丁寧に説明してくださり、2月末には艇も決定。 2011年4月末からの連休に初航海を計画し、3月に調達することにした。ところが、3月11日に東日本大震災。一旦断念して、改めて時期を検討することにした。 それから9年を経てコロナ過で再任用をお断りして職場を完全退職することを決断した今年の3月。思い切ってクリアーウォーターカヤックスの堀田店長を訪ねてみた。 2011年当時選んだ艇は、機種:430トレック(特徴:安定性・直進性に優れ、積載スペースが広く、長期のキャンプツーリングが可能)。アルミと木材のハイブリッドフレームに惚れちゃった。 それから、9年を経て、フジタカヌーさんはタイミングよく新製品を発表してた。アルミとファイバーのハイブリッドフレームで20cm長くて直進性があるので、海メインでは最適との堀田店長のお勧めもあって、機種:ALPINA-1450HYBRID(特徴:河川の中・下流域や海、湖で扱いやすい4.45mのハイスペックカヤック)を調達した。 【海の公園は素敵なフィールドだった】 夏のシーズンは、大変混むと思いるが、シーズン過ぎの海の公園は、マリンスポーツには大変心地よいフィールドだった。 海の公園南口駅を降りると、すぐに砂浜。ちなみに、自宅からは1時間以内で、電車を乗り継ぐだけ。 トイレも売店もあって、浜際に広い水場まであって、カヤックの砂を流すこともできた。今度はパドリングの練習に行こうと思いる。風向きによっては、三浦半島から出航して海の公園でゴールもいいかもしれない。 | ||
【015日目】の走行コース 全画面表示は↓のタイトルをクリック | ||
自転車日本一周ルートマップ ⇒ 地図より探す 自転車で日本一周ルートマップ | ||
カヤックをリュックから出す | ||
海の公園 | ||
昭和63(1988)年に、金沢地先埋立事業の一環として整備された、横浜で唯一の海水浴場をもつ公園だ。海辺には、約1㎞にわたる砂浜と豊かな緑が広がり、海と人とがふれあえる貴重な憩いの空間となっている。自然に見える砂浜だが、千葉県から運んだ砂で人工的につくられたものだ。現在は、カニやアサリなど多くの生き物が生息している。 https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/uminokouen/ | ||
骨組みを揃える | ||
組み立て完了 | ||
八景島へ | ||
訓練終了 |