【ワンポイント】 | ||
ロケーション最高。地域と海が一体となった湘南裸の文化を感じ、海を満喫できる。ほとんどの区間は安全に走行でき、東海道線と並行していてアクセス抜群のコース。 https://enjoyfull.net/50_go_around_japan/01_article/20200629.html | ||
【コース概要】 | ||
江の島を出発して茅ヶ崎まではビーチに沿ってサイクリングロードが整備されており向かい風でなければ、歩行者、サーファーに注意しながら裸の太陽と潮風を満喫して安全に走ることができる。浜を眺めると時折り白い筋がサッと現れてはスーッと消えていく。サーファーにとってはいい波なのだろうか。目を凝らすと平日の午前中なのにたくさんのサーファーがプカプカと漂いながら波を待ってる。地域と海が一体となった元気な湘南の裸の文化を肌で感じることができる。家族、グループ、サイクリスト、誰にとっても自分の走りができる包容力を感じる。 日本中の海岸線を走ってきたけど、ウェットスーツを腰までおろしてチャリンコにサーフボードを掛けて目的の波を探して走るサーファーの姿は、ここ湘南でしか見たことがない。ボードを抱える顔は年期を積んでおり、小麦色の上半身は誰もがこの場の主のように見える。おっちゃんだけでなく、ウェトスーツの下はピチピチビキニで白いおなかをチラチラと魅せながら、その顔のしわも見えないほど均等に日焼けした湘南ウーマンの顔は、天然の厚化粧だ。さらに小麦色の上半身を露わにこの炎天下の下ジョギングしているのは、僕よりも十ほども超えるであろう大先輩諸氏。 遮るものがない裸の空。降り注ぐ光も生まれたままの裸で、それを受ける湘南おやじ、湘南ウーマンの年期を重ねた顔もくったくのない裸の顔。集まって見合わせている表情も素直な裸の気持ちを醸し出し、ボードを抱えながら井戸端会議する湘南ウーマンの顔は少しエロくて活き活きと輝いて眩しい。 このあっけらかんな裸の文化は鎌倉七里ヶ浜から茅ヶ崎までだけの湘南の文化やなぁ、大阪のおばちゃん文化と張り合えるわと、一人思う。 茅ヶ崎過ぎて湘南大橋を渡ると遊泳禁止のためサーファーは見なくなる。平塚からは、国道1号線を走る。すぐ左は砂浜なのだが、防砂林があって海は見えない。浜にぬける小径を行ってみると、広大な太平洋を独り占めできる。ひとり考え事をするならば、いや、何も考えずに素直な心を取り戻すには最高のロケーションだ。 花水川橋からはしばらく潮風を受けて堤防を走ることができ、大磯からは太平洋岸自転車道大磯区間を走る。西湘バイパスと並行して走る快適なサイクリングロードだか大磯プリンスホテルまでで距離は短い。ここから小田原まではしばらく海を見ることなく再び国道1号線を走る。交通量が多く大型車も走っていて路肩が狭いので、広い歩道があるところはゆっくりと歩道を走った方が安全だ。1号線を走るのは小田原城までで、ここから伊豆半島に向かって国道135号線に乗る。 早川漁港からはまた海を見て国道を走るが、135号線は狭く交通量が多く大型車も多いのでチャリダーにとっては危険な道路だ。万一接触されて10m下の磯場にたたきつけられたら命はまずない。真鶴駅までは上りでしばらく海は見えず、熱海から伊豆多賀、網代、宇佐美まではアップダウンがあり海からかなり高いところを走り長いトンネルもいくつかある。135号線は、景観は最高なのだけど、常に後ろの車に注意を払う必要があり、この区間のサイクリングはお勧めできない。 | ||
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自転車日本一周ルートマップ ⇒ 地図より探す 自転車で日本一周ルートマップ | ||
鵠沼海岸 | ||
江の島 | ||
藤沢観光には「湘南 江の島Walker」をご活用ください https://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/ | ||
鵠沼海岸 | ||
日本を代表するサーフィンの聖地 | ||
鵠沼海岸と言えばサーフィン、サーフィンと言えば鵠沼海岸 https://kugenuma-style.com/?p=495 | ||
湘南文化 | ||
観光パンフレット | ||
湘南 江の島Walker 2022年10月発行 https://www.fujisawa-kanko.jp/info/pamphlet.html | ||
茅ヶ崎 | ||
茅ヶ崎観光情報サイト「ちがさきナビ」茅ヶ崎市観光協会 | ||
茅ヶ崎市観光協会のウェブサイト(ちがさきナビ)は茅ヶ崎市の観光・イベント情報を皆さまにお届けします!!海も緑も楽しめる湘南・茅ヶ崎。 https://www.chigasaki-kankou.org/ | ||
茅ヶ崎 | ||
茅ヶ崎で思いっきり遊ぶ! | ||
森の緑と碧い海に囲まれた茅ヶ崎では自然と共存したレジャーやスポーツを手軽に体験できるのだ。
マリンレジャーなどはもちろんのこと、味覚狩りや地引網など遊びと食が同時に楽しむこともできる。 https://www.chigasaki-kankou.org/play/ | ||
相模川 | ||
相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら | ||
相模川の持つ魅力と豊かさを、約100種類の生き物の展示を通してご紹介します https://sagamigawa-fureai.com/ | ||
大磯 | ||
大磯町観光協会オフィシャルサイト | ||
大磯町の観光情報がわかる大磯町観光協会オフィシャルサイト 大磯町の歴史、町歩きガイド、ハイキング情報など季節の行事や駅前観光案内所のご案内です. https://www.oiso-kankou.or.jp/ | ||
酒匂川 | ||
小田原市:酒匂川の渡し | ||
江戸時代、小田原を流れる酒匂川には橋がなかった。旅人は渡し場から川越し人足によって川を渡らなければならなかった。雨が降り続き、水深が胸あたりになると、川留めとなった。川留めは、旅を急ぐ人々にとって大変な難儀であった。東海道を上方へ向かう旅人は、酒匂川が川留めとなると、付近の農家を借りたり、野宿して川明けを待ちわびた。 https://www.city.odawara.kanagawa.jp/encycl/ukiyoe/04/ | ||
小田原城 | ||
小田原城 | ||
小田原城(おだわらじょう)は、神奈川県小田原市にある戦国時代から江戸時代にかけての日本の城(平山城)。北条氏の本拠地としても有名で、江戸時代には小田原藩の藩庁があった。城跡は国の史跡に指定されている。 https://odawaracastle.com/ | ||
伊東マリーナ | ||
伊東サンライズマリーナ | 道の駅伊東マリンタウン | ||
遊ぶ!食べる!癒される!一日遊べる道の駅★お土産・お食事・遊覧船・ https://ito-marinetown.co.jp/ |