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  4. 【青森4】2024年06月29日【089日目】
<自転車&カヤック日本一周再発見の旅>
【青森4】【089日目】2024年06月29日
津軽地球村オートキャンプ場~脇元海辺ふれあいゾーン78.1km
おすすめ度 3.0★★★☆☆

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【ワンポイント】
夏はメロンやスイカを売る露店が連なるメロンロードを北上し、千本鳥居の高山稲荷神社、海水と淡水が混合した汽水湖で十三の河川が流れ込む十三湖を訪ねることができるおすすめコース。
https://enjoyfull.net/50_go_around_japan/01_article/20240629.html
【コース概要】
津軽半島を北上するコース。鯵ヶ沢以北はしばらくの間海岸線を走る道はなく、内陸の通称メロンロードを北上する。夏はメロンやスイカを売る露店が連なるとのこと。広域農道で幅員が狭いところもあるがほぼ直線なので大型ダンプカーが高速道路なみのスピードで走り抜けるので十分注意してほしい。一回目のときはちょうどさくらの季節で途中にある亀ヶ岡運動公園の桜が見事だった。そして前回と異なる景観がもうひとつ。巨大な風力発電の風車がどこまでも連なって建てられていてあまりにも醜い景観だ。オランダなどでのあの田舎にある素朴な風車とは異なる。いくら再生可能エネルギー事業の一貫であるとしてもこの無数にある巨大な風車が耐用年数を経過した頃にはとてつもない自然破壊がおきてしまうような気がしてならない。ほとんどの風車が回っていないので発電はされていないのだろう。
そして必ず訪ねるのが千本鳥居のある高山稲荷神社。いつ行ってもなにかしらの楽しませてくれる被写体があり、ちょうど紫陽花と菖蒲、蓮がきれいだった。
高山稲荷を後にして、海水と淡水が混合した汽水湖で十三の河川が流れ込む十三湖に到着する。ヤマトシジミの生息する自然豊かな湖で、露店でいただいたシジミラーメンはさっぱりしているのにお出汁が濃厚でまことに美味い。しばらく走ると磯松海岸でこのコース初めての海沿いを走ることになる。宿泊予定の脇元海辺ふれあいバンガロー前にテントを設営しようと考えていたが、受付には誰もいないし泊まったいる人もいない。ラーメンを食べたときに「熊が出ているので注意して欲しい」と言ってくださったことから、ここでのテント泊は諦めて、いつもさくらの撮影でお世話になってる芦野公園オートキャンプ場まで30km弱の道のりを戻ることにした。
高山稲荷千本鳥居

【089日目】の走行コース 全画面表示は↓のタイトルをクリック

自転車日本一周ルートマップ


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津軽地球村オートキャンプ場

つがる地球村 森田
つがる地球村は、雄大な自然の中で、友達や家族と元気にのびのびと遊ぶことができる、滞在型のリゾート施設。 あれもしたい、これもしたいというみんなの想いを叶える。
自転車でもオートキャンプサイト1区画を利用するが、料金は1600円(入場料800円、サイト利用料800円)のみ。夕方遅く到着したので炊飯はせずにレストランでカツカレーを堪能して、そのまま温泉で一日の疲れを癒す。なんとも贅沢なキャンプ場だ。
http://chikyuumura.co.jp/auto-camp/
メロンロードを行く

まるごと青森:青森名物街道 「メロン・すいかのみち」
夏の間ひときわ賑わうのは、砂丘地帯の名産「メロン」「すいか」の出店が連なる「メロン・すいか街道」ではないでしょうか。
私たちが普段食べているメロンは、西洋で発達したヨーロッパ型メロン。日本で古来から栽培されてきたのは東アジア型の「マクワウリ」で、縄文時代晩期にはすでに栽培が行われていたといいる。
https://www.marugotoaomori.jp/blog/2006/08/1107.html
かつてここを走ったときは風力発電の風車はなかった

風力発電を見に行こう:青森県の風力発電ウィンドファームつがる
ウィンドファームつがるは、青森県つがる市に設置された風力発電所である。津軽半島の日本海側の付け根に位置するつがる市は、一年を通して日本海側から安定した風が吹くため、風力発電所の好立地である。
https://windfarm.work/aomori/tsugaru/
ベンセ湿原

【公式】青森県観光情報サイト:Amazing AOMORI:ベンセ湿原
初夏、ベンセ湿原一面にニッコウキスゲが咲き乱れます。ニッコウキスゲの名所は全国津々浦々にあるが、ベンセ湿原のそれは一面黄色の絨毯を敷き詰めたような大群落。「日本の自然100選」にも選ばれた、見事な景観だ。ニッコウキスゲの大群落の向こうに岩木山を望む眺めも絶景!
https://aomori-tourism.com/spot/detail_540.html
亀ヶ岡運動公園、平滝沼公園

誰も紹介しない津軽:Landscapes of Aomori, Japan  観光ガイドブックに載り難い青森の風景
つがる市の千本桜  Tsugaru City Spring Festival
例年4月20日頃から「つがる市春まつり」が開催されます。
https://dsntsugaru.blog.fc2.com/blog-entry-303.html
紫陽花が植えられていた

アジサイロード [日本の道路]
牛潟・地域保全会の皆さんがこの紫陽花を守ってくださっている。
https://tugarukaikyou.blog.ss-blog.jp/2018-07-21
高山稲荷神社

青森県 高山稲荷神社|人気のパワースポット・千本鳥居
青森県つがる市の高山の地にある五穀豊穣、海上安全、商売繁盛の神様としての霊験あらたかな神社。
https://takayamainari.jp/
岩木川津軽大橋:先は十三湖

青森のうまいものたち:https://www.umai-aomori.jp ? 青うまレポート ? 旬の食材「十三湖のシジミ」
今年生誕100周年を迎える太宰治の小説「津軽」の中にも登場する「十三湖のシジミ」は、ぷっくりとして旨みも濃厚。五臓六腑にしみわたるこの滋味、心も満たされるこの美味、ぜひぜひご賞味下さい!
しじみラーメン「美味かったぁ~」。
https://www.umai-aomori.jp/season-report/seasonal/shijimi.html
十三湖脇を走る

【公式】青森県観光情報サイト Amazing AOMORI 十三湖(じゅうさんこ)ヤマトシジミの名産地。海水と淡水が混じった汽水湖
十三湖は南北7キロメートル、東西5キロメートル、周囲31.4キロメートルと青森県で3番目に大きな湖で、十三の河川が流れ込むので十三湖と言われている。また、海水と淡水が混合した汽水湖で、ヤマトシジミの生息する自然豊かな湖だ。
https://aomori-tourism.com/spot/detail_439.html
脇元海辺ふれあいバンガロー

五所川原市観光協会:脇元海辺ふれあいゾーン
眼前に広がる日本海を楽しむ 斎藤彦三郎(ニシン漁に大きな功績を残した)に関する資料や昔の漁具などを展示している「鰊御殿」や食事・シャワー施設のある「サマーハウス」、ヒバ材を使用したログハウス風「バンガロー」がある。
http://www.go-kankou.jp/category/%E8%84%87%E5%85%83%E6%B5%B7%E8%BE%BA%E3%81%B5%E3%82%8C%E3%81%82%E3%81%84%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3/
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