【ワンポイント】 | ||
カブトガニの繁殖地、鉄の町、歴史を感じる鞆の浦、三つの異なる顔を訪ねるコース。 https://enjoyfull.net/50_go_around_japan/01_article/20220302.html | ||
【コース概要】 | ||
笠岡駅を出て運河に沿って緑地帯、公園を走り、倉敷長浜笠岡線に沿って海岸線をのんびりと走る。外浦を過ぎると福山市までの海岸線はすべて西日本製鉄JFEスチールが占有していて、タンクローリー、トレーラー、ダンプばかりのなかをしばらく走る。 福山駅を過ぎると歴史ある鞆の浦まで沼隈半島を南下。鞆の浦は迷路のような小径を彷徨いながら情緒ある古い街並みのなかで気持ちの半分がタイムスリップする 。 車が通ることができる道が一本しかなく、一台がやっと通ることができる幅なので、街の入口双方に信号があって、上り下り相互に通行している。鞆の浦を後に狭くて登りがきつい坂を自転車を押して峠を越えると、再び海岸線をのんびり漕いでいると、突然巨大な船の船首が目に飛び込む。調べてみると造船業界をリードする創業100年をこえる常石造船株式会社本社造船所。 常石造船は、ばら積み貨物船を主軸に、コンテナ運搬船やタンカーをラインアップし、中でも300隻の竣工を達成したベストセラーの載貨重量8万2,000トン級のばら積み貨物船は、その仕様が業界標準として呼称されるほど認知され、世界トップシェアなのだそうだ。 常石造船を後にすると、造船の町尾道に。むかいの向島とはあちこちで渡し船が頻繁に行き来していた。尾道駅と周辺が以前に来た時から大変身。2016年から建て替え再開発が進められて、2019年に竣工したそうだ。素敵な観光拠点に大変身していた。 | ||
【058日目】の走行コース 全画面表示は↓のタイトルをクリック | ||
自転車日本一周ルートマップ ⇒ 地図より探す 自転車で日本一周ルートマップ | ||
鞆の浦までこんなこじんまりした砂浜がある | ||
ようこそ、福山へ | ||
ノスタルジック&モダンな街ふくやま https://www.fukuyama-kanko.com/travel/ | ||
穏やかな瀬戸内海を臨む | ||
福山市観光プロモーション映像 | ||
広島県福山市は、瀬戸内海の真ん中に位置する城下町。また,古代から潮待ちの港として栄えた鞆の浦は,旅人を優しい気持ちにしてくれる癒しの港町だ。 https://www.youtube.com/watch?v=bI_kLHUCZDo | ||
鞆の浦 | ||
福山市観光課 | ||
広島県第二の都市福山市。 JR福山駅ホームから望める福山城は、日本一駅から近い城として知られている。風光明媚な鞆の浦は数々の映画やドラマの舞台にもなり、また坂本龍馬ゆかりの地として歴史ファンにはたまらない場所。魅力ある見どころたくさんの福山。 https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/kanko/ | ||
鞆の浦 | ||
鞆の浦とは | ||
瀬戸内海沿岸のほぼ中央に位置する鞆の浦。 古くから潮待ちの港として栄え、万葉集にも詠まれている。 https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/sights-spots/31144.html | ||
鞆の浦 | ||
鞆物語 | ||
鞆の浦の歴史、潮待ちの港の歴史・・・ https://tomonoura.life/about/history/ | ||
ポニョの街 | ||
千年の歴史をもつ港町「鞆の浦」その魅力とは? | ||
かつて日本の大動脈を担っていた瀬戸内海の中央に位置している鞆の浦は、満ち潮と引き潮がぶつかる場所でもあったため、瀬戸内海を横断する船は一度ここで立ち止まり潮の流れが変わるのを待っていた。そしていつしか「潮待ちの港」と呼ばれるようになり、人と物が行き交う寄港地として栄えた歴史を持っている。 https://www.pref.hiroshima.lg.jp/lab/topics/20211018/01/ | ||
ポニョの街 | ||
『崖の上のポニョ』のロケーション としても有名な広島県の鞆の浦 | ||
ここから名作が生まれた!崖の上のポニョの舞台、広島県・鞆の浦 https://icotto.jp/presses/856 | ||
内海大橋を臨む 快適サイクリング | ||
福山観光コンベンション協会 | ||
内海大橋 https://www.fukuyama-kanko.com/travel/tourist/detail.php?id=12 | ||
常石造船を臨む | ||
常石造船 | ||
創業から100余年。木造船の建造にはじまり、海外の進出に至るまで積極果敢な事業展開を進めてきた原動力は、船づくりに対する飽くなきチャレンジ精神で、現在の業界をリードする存在に至るまで常に進化を続けてきた。 https://www.tsuneishi.co.jp/corporate/outline/ | ||
きれいになった尾道駅 | ||
海事都市尾道 | ||
造船業をはじめ海事機能が集積する尾道市 https://www.city.onomichi.hiroshima.jp/kaijitoshi/development/prologue.html |