＜自転車＆カヤック日本一周再発見の旅＞【北海道3】1002_知内町農村公園～江差バスターミナル　106.1km(@ENJOYFULL)

＜自転車＆カヤック日本一周再発見の旅＞
【北海道3】【028日目】2021年05月04日
知内町農村公園～江差バスターミナル106.1km
おすすめ度　3.0★★★☆☆

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【ワンポイント】

横綱と青函トンネルの町、松前の桜、そして、和人文化発祥の地を堪能する健脚向きコース。

https://enjoyfull.net/50_go_around_japan/01_article/20210504.html

【コース概要】

知内から峠越えだが、ローギアで漕いで上れる勾配。途中、青函トンネル北の玄関口がある。展望台から眺めることができて、写真も撮れる。
峠を越えると横綱の町、青函トンネルの町である福島町に入る。第41代横綱千代の山、第58代横綱千代の富士の出身地だ。そして、青函トンネル建設工事の拠点で吉岡海底駅への入口もあり、多くの町民が青函トンネル工事に関わったという。どちらも記念館があり見応えあるので、ぜひ寄って欲しい。
福島町の海は穏やかで透明度があるが、白神岬を境に松前の海は津軽海峡、日本海の荒波が押し寄せる。険しい海岸線で昔の人はこんなところをどうやって歩いたのか。いや、おそらく内陸山越えだったのではないかとおもう。
松前は、春ならば松前城の桜をぜひ堪能して欲しい。たくさんの種類の桜があるので、染井吉野が満開になっても、2週間は楽しめる。松前町小浜過ぎてからは、いつも強い風が吹く国道。自動販売機すら見つけにくいので、とくに夏は事前に飲み物を用意しておくこと。
上ノ国町から木古内までは緩やかな登板で漕いで登ることができるが、木古内からの逆走行は峠の手前長いトンネル内は荷物を積んでいると押して登ることになるかもしれない。
風力発電のプロペラ銀座。とにかくいつも風が強いので、十分に注意して走ってほしい。北の空は気まぐれ。春や秋は、暑かったり強風で急に寒くなったり、すぐに脱いだり着たりできるよう服装はレイヤーが基本。